少し前になりますが、歌舞伎鑑賞教室に先生3人で行ってきました。
メロスの皆さんに体験してもらう行事の下見として、先生たちがお勉強をする会です。
こういうご時世ですから、座席は2人ごとに1席あけてあり、コロナ対策がしっかりとされていました。
説明を聞いてから歌舞伎を鑑賞するので、普通の歌舞伎より易しいです。
言葉が難しいので、内容を理解するのは大変ですが、
内容の他に、舞台の使い方や見せ方も勉強になりました。
皆さんは私たちがしているポーズ(写真)はなんのポーズかわかりますか?
………正解は………
狐(きつね)のポーズです。
歌舞伎では狐の演技をするとき、このポーズをするそうです。
演じているのは成人男性なのに、なぜか狐に見えて、なんだかかわいく見えてりして、、
魅力いっぱいでした!
劇場の外に全部で3か所の映えスポットがあって、そこで写真をとることができます。
行く人は映えスポットを探して撮影してみてください~。
日本にいるメロス在校生の皆さんは、緊急事態宣言が明けたら、
東京にいるからこそ、様々なものを見て聞いて肌で感じてくださいね。
色彩の豊かさは、実際に見るのとインターネットで見るのとでは大きく違います。
これから日本に来る皆さん、こうした伝統文化の体験が一緒にできる日を楽しみにしています。
(友、宗、青)
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